タイ・ユニオン・フローズン(TUF)

タイのツナ缶生産最大手のタイ・ユニオン・フローズン
Thai Union Frozen Products(TUF)では
タイ国内のエビ養殖場に病害が広がった影響で、2013年のエビ生産量が大きく
下落する見通しです。
基幹産業のエビ事業への投資金額を抑えるとともに事業見通しを下方修正します。

ドル換算で売上規模をUS$40億ドルから$38億ドルまで下げています。
2012年度の売上で1077億4800万バーツで 純利益では46億9300万バーツ。
年初では60億バーツの投資を40億~45億バーツまで下げる計画です。
また同社が資本を75%を保有するパクフードPakfood(PPC)社のサムットサコーン
工場の生産量は確保するとしています。
PPC社の2012年度の売上では66億4100万バーツ、
純利益で赤字のマイナス7700万バーツでした。

エビの生産計画に関しては2014年年初に再検討するとしていて
Early mortality syndrome(EMS)早期死亡症候群の病気拡大が落ち着くまで
様子を見るとしています。
このエビに感染する病気の影響でエビ出荷価格は高騰しています。

結果、当初の輸出量は48万トンー50万トンレベルから25万トンまで落ち込むと
しています。
2013年度上半期のTUFの売上は前年同期比+5%増の$17億6000万ドル、
バーツ換算で525億バーツでした。
純利益では前年同期比24億バーツだったのが、10億バーツまで落ち込んでいます。