インドネシア メドコ・エナジー(MEDC)

インドネシア国内最大の地熱発電所になるSarulla地熱発電所の建設は、
金融機関からの融資を確保した後、2014年3月に開始する予定であるとコメント
を出しています。
同プロジェクトSarulla Operations Ltdのコンソーシアムに37%出資している
PT Medco Power Indonesiaメドコ・パワーの代表取締役
Fazil Alfitri氏は、EPC [engineering, procurement, construction]は
エンジニアリング、実施、建設を請け負う方式で開始は2014年3月以降であると
しています。

Sarulla地熱発電所はおよそ110MWまでの発電量を誇り1990年度から計画されて
いました。
財務省より2013年4月に保証されエネルギー&資源省からエネルギーの売買契約も
まとまり、ようやく実現に向けて動き出しました。
開発にはUS$15億ドルかかるとされ、$10億ドルは
Japan Bank for International Cooperation(JBIC)と
Asia Development Bank (ADB)からの融資でまかなうとしています。

こちらの発電に関してはMedco Power社がおこない、同社株式を51%保有する
Saratoga Capital社と残り49%を保有する上場企業PT Medco Energy
Internasional(MEDC)があります。
他の協力企業として伊藤忠、九州電力、Ormat Technologies Incが参画しています。
同社の業績は2012年度は売上9億900万ドル、純利益では1260万ドルでした。