タイの経済に関する動き

木曜日のタイ証券取引所SET総合指数は1,308.46ポイントでマイナス
-23.99ポイント マイナス-1.80%と大幅下落しています。
これまで2日続伸していましたが、タイ国内の政治問題や、タイのGDP成長率
見通しの下方修正が影響し大幅下落を招いています。

タイ財務省は2013年通年のGDP成長率見通しを+3.0%から、+2.8%に
下方修正しています。
警官隊がバンコクで反政府デモ隊に対して催涙弾を発射しています。

為替では タイの政情不安でバーツが約4年ぶり安値をつけています。
アメリカ経済の堅調な回復が米連邦準備理事会FRBによる段階的な量的緩和縮小の
方向性を強めるとしてバーツ:対ドル為替レートは一時ー0.2%下落。
1ドル=32.81バーツとなり、2010年3月以来の安値をつけました。

また25日タイ商業省が発表した2013年度11月の貿易統計では、タイ王国の輸出額は
2012年同月比-4.08%減と、市場予想(-1.7%減)以上に下落しています。
政局の混乱を背景に経済見通しへの懸念が高まっている中で、タイの輸出額は引き続き
弱い状況であると判断されています。