タイ証券取引所では時価総額を毎年2,500億バーツ増やす計画【タイ:金融】

タイ証券取引所では新規上場企業数を増やしていき、
毎年時価総額を2,500億バーツずつ増やす計画です。
新規株式公開(IPO)や新しい投資商品を通じて持続的な
成長続け、時価総額をシンガポール証券取引所と同等に
することを目指しています。

タイ証券取引所の新所長、Pakorn Peetathawatchai氏は、
人口動態や技術変化に備えたパートナーシップ・
プラットフォームを構築することで、アジア・アセアン
域内での証券市場競争力強化に重点を置く考えであると
コメントしています。

Pakorn氏は5月31日に任期終了したKesara Manchusree女史
にかわり新所長に就任しました。
任期は4年の予定です。

新所長のPakorn氏は、戦略的開発キャンペーン「包括的成長を
促すパートナーシップ・プラットフォームの創造」を発表する
メディアブリーフィングを開催しました。
同計画では新規株式公開、革新的な金融商品および有価証券から
新たな資本を生み出し、時価総額をを毎年2,500億バーツずつ
引き上げる予定です。

2013年のタイ証券取引所時価総額は3500億USドル、
シンガポール証券取引市場は7000億USドルでした。
2018年のタイ証券取引時価総額は5,500億USドルに上昇し、
シンガポール証券取引所時価総額は8,000億ドルとなっています。

タイ証券取引所は今後もこの成長率を維持できれば
シンガポール証券取引所(SGX)の時価総額と並ぶことが出来るとし、
2023年までに同等にするという目標を掲げています。