タイの政治 大規模プロジェクト

継続するタイの大規模反政府デモの影響で建設セクターの影響が出始めています。
タイ政府・インラック政権の支出計画が遅れれば建設着工も遅れる可能性を示唆
しています。
タイ王国建設機関Construction Institute of Thailandダイレクターの
Chakporn Oonjitt氏は「特に新線建設区間における予算認可が問題である」
として、今後の大規模プロジェクトは建設産業の50%を占めていくとしています。

デモの継続は結果的にメガ・プロジェクトの進捗を遅らせ3,500億バーツの
灌漑施設建設予算の執行、Bt2兆バーツのインフラプロジェクトの予算執行も
遅れると予測しています。
インフラプロジェクトの遅れは結果として民間開発や投資も遅れることでタイ経済
にはマイナスになるとしています。

当初見込みではメガプロジェクトによって建設セクターの成長を7~8%増にさせる
効果があるとしていましたが2013年度の通年は5~6%増の成長で9,000億バーツ規模
に収まるとしています。