タイ 国家平和秩序維持評議会(NCPO) 政策1 コメ担保融資スキーム

インラック政権により2011年~2013年まで行われたコメ農家へ向けた買い取り
融資制度の返済に関してNational Council for Peace and Order(NCPO)は
コメ生産価格の平均価格の+40%で買い取りを進めるとしています。
これにより農家も救われるとコメントしました。
総額はおよそ920億バーツになるとしています。

8つの農家協会と会合を終えた軍部は、3つの分野で話し合いをし、農作コストの
削減(特に農薬)、灌漑システムの開発、コメ品質の改善をテーマとしました。
Thai Rice Growers Associationタイコメ開発協会の代表、
Vichian Phuanglamjiek氏はすべての組織は農家を助けるために話し合うと
しています。

2014年5月時点でコメ価格は1トンあたりBt4,000~Bt6,000バーツで、作物コスト
1トンBt7,000~Bt7,700バーツを大きく下回り、売れば損失になります。
そのため政府ではトンあたりBt10,000~Bt12,000バーツで買い取る方向を
打ち出しています。

農家では農薬散布では1ライあたり1,000バーツ掛かるとし、小作農家が土地を
レンタルするのに昔は500~1,000バーツだったのが1,000~2,000バーツで
高騰しています。
インフレによる様々なコストが高騰する中で農家への対応がキーになると
しています。