2015年度はタイの建材会社もより環境配慮型に移行

2015年度はタイの建材会社も不動産開発企業も、より環境配慮型に
移行すると見られています。
キンモンコン大学環境エンジニアリングのDr Jin Anotai教授は
環境配慮型、環境にやさしい建材を使った住宅ニーズが広がるであろうと
コメントしています。

タイでは2000年代後半から”Eco”ブームが到来し、セメント最大手サイアムセメント
(SCC)などでは、リサイクルペーパーなどの積極的な利用を呼びかけるなど
していました。
同社では総売上の30%がグリーン製品・環境配慮型製品であるとしています。
ゴミの排出が最低限に抑えられたシステムやデザインを導入する動きが
広まっています。

サイアムセメント社の2014年1月~9月期の業績は売上で3818億バーツで、
純利益では247億バーツでした。
同社では今後もより環境配慮型製品を進めるため、年間のR&D費用を3~5年内に
総売上の0.5%であったのを倍の1%にします。
省エネ製品、廃棄物削減製品を増やす計画です。

業界2位のサイアムシティセメント(SCCC)も同様の動きを見せていて、
スイス資本ホルシムグループの技術支援も受けて環境にやさしい製品を市場へ
投入します。