タイの中央銀行の金利引き下げ

タイ中央銀行は金融政策委員会を開き、政策金利を年+2.0%から
+1.75%に引き下げたことを発表しました。
この利下げは1年ぶりです。
アセアン各国の中央政策金利は以下の通りになります。
タイ +1.75% (15年3月予想外の利下げ)
シンガポール  Sドルの政策バンドの傾斜を緩やかにすると発表
マレーシア   +3.25%を維持(15年2月)
インドネシア +7.50%(15年2月予想外の利下げ)
フィリピン  +4.0%を維持

タイでは14年度の経済成長率が+0.7%成長で、2013年度の
+2.9%を下回ったと発表しています。
国家経済社会開発庁(NESDB)は2015年のGDP成長率を
3.5〜4.5%と見込んでいて、15年度の経済は上向く予想を
出しています。
14年度の第4四半期は前年同期比+2.3%で回復の兆しは
見えつつあるものの、世界経済の回復の影響による輸出減、
タイ国民世帯債務の増大などが響く可能性もあるとしています。

タイ以外の2014年度の経済成長率は
シンガポール GDP成長率は+2.9%(シンガポール通産省)13年+4.4%
マレーシア GDP成長率は+6.0%(マレーシア中央銀行) 13年+4.7%
インドネシア GDP成長率は+5.0%(国家統計局)    13年+5.6%
フィリピン  GDP成長率は+6.1%(フィリピン統計庁) 13年+7.2%
となっています。