インドネシアのイスラム金融銀行部門の統合計画

インドネシア政府はバンク・ラクヤット・インドネシア(BRI)など、
4金融機関のイスラム金融部門を統合する方針を出しています。
インドネシア政府が株式過半数を保有する国営銀4行は、
新しくイスラム金融のみを取り扱う銀行へ統合させていく
計画を出しました。

2014年度末時点でのインドネシアの大手4行の業績は
バンク・マンディリ(BMRI) 総資産 855兆ルピア
バンク・ラクヤット・インドネシア(BBRI) 総資産  778兆ルピア
バンク・セントラルアジア(BBCA) 総資産 552兆ルピア
バンク・ネガラ・インドネシア(BBNI) 総資産 416兆ルピア

このうちマンディリ、バンクネガラ、バンク・ラクヤット、
そして大手行ではないバンク・タブンガン・ネガラの傘下にある
イスラム4銀行事業は国の方針で統合を計画するとしています。

バンク・タブンガン・ネガラ(BBTN)はインドネシア証券取引所
(IDX)に上場する金融機関で、1897年に設立。
商業金融サービスを幅広く展開しています。
2013年年末時点で87支店(22のシャリア金融支店)、
247のサブ支店(21のシャリア金融サブ支店)、
486のキャッシュオフィス、2922か所のシステムオンライン
ペイメント施設を稼働しています。
旧行名はBank Tabungan Posで、その後1963年に
PT Bank Tabungan Negaraへ変更しました。
2014年時点での総資産は144兆ルピアとなります。