インドネシアの石油化学生産企業の大手PTチャンドラ・アスリ・ペトロケミカル

インドネシアの石油化学生産企業の大手、PTチャンドラ・アスリ・
ペトロケミカルPT Chandra Asri Petrochemical(TPIA)では、
2016年度から5.6兆ルピアを投じて合成ゴム関連生産工場を
バンテン地区のチレゴンで建設する計画です。
タイヤ需要が国内とアセアン各国で高まっていることが
背景です。

建設開始にあたってゼネコン事業者と詳細を準備中であると
親会社バリトーグループのPT Barito Pacific社の子会社である
代表Agus Salim Pangestu氏がコメントしています。
生産開始は2019年度を予定していて年産12万トンの合成ゴムを
作り、生産された製品の第1フェーズは輸出用とします。
その後国内向けに販売していきます。

工場を運営するのはPT Synthetic Rubber Indonesia社で、
チャンドラアスリ100%子会社PT Petrokimia Butadiene
Indonesia社とフランスタイヤメーカーミシュランの合弁企業です。

チャンドラアスリ社は木材財閥のバリトー・グループの子会社で、
オレフィン、ポリオレフィン、ポリエチレン、スチレンモノマー、
ブタジエンなどを生産する石油化学企業です。
旧社名はPT.Tri Polyta Indonesia Tbkで2010年に現社名に
なりました。
2014年度の業績は売上で24億6000万USドルで、
純利益では1810万USドルとなっています。
減収増益でした。