インドネシアの病院セクターや事業会社に関して:サラナ・メディタマ

インドネシアの病院経営Sarana Meditama Metropolitan
サラナ・メディタマ・メトロポリタン(SAME)では、
オムニ・ホスピタルを経営しています。
2015年度の配当は、純利益の14%、82億6000万ルピアを
決定しています。

2014年度の業績は売上で4144億ルピア、
純利益では580億ルピアでした。

インドネシアでは病院経営・グループが少ない状況が
続いていましたが、近年病院業界の進出や拡大が
増加しています。
同社は1984年の創業でジャカルタ東部のプロマス地区に
OMNI Pulomas病院、タンゲラン南部のセルポン地区に
OMNI Alam Sutera病院などを展開しています。
同病院は2013年度にIPOを実施してインドネシア証券取引所
(IDX)に上場しています。

サラナ・メディタマSarana Meditama社では第3番目の病院を
西ジャワ、ブカシ地区にOMNI Hospital Cikarangを建設します。
2016年度の第1四半期には開業予定です。
カリマンタン島などへも進出を早めます。

他にも病院経営グループ企業としては
リッポーグループの経営するシロアム・インターナショナル・
ホスピタルSiloam International Hospitals(SILO)社は
第1四半期では売上で前年同期比29%増、9763億ルピア、
純利益で345億ルピアと好調。
同病院は20病院を展開しています。
2017年度までに50病院まで増加させる計画です。

カルベファーマ・グループの傘下である
ミトラ・ケルアガ・カルヤセハットMitra Keluarga Karyasehat
(MIKA)も第1四半期では売上5412億ルピア、前年同期比9%増、
純利益では1450億ルピアで15%増でした。
現在11ある病院を保有していて、今後2019年までに7つの病院を
新規に建設予定です。

インドネシアの病院市場は今後の中間層の増加と、まだ未整備の
インドネシア政府の健康保険制度National health care insurance
(JKN)プログラムなどの導入により大きく伸びる可能性があると
しています。
大きな景気の動向には左右されない業界であるため固く、
堅調な業界として成長するとしています。

国内病院市場は年間で20~30%増で成長するとしています。
インドネシアは人口2億5000万人の規模がありますが、
受入れ病院床数は23万しかないとしています。