タイ証券取引所(SET)の上場企業工業団地大手ヘマラートランド下方修正

タイ証券取引所(SET)の上場企業工業団地大手ヘマラートランド
Hemaraj Land and Development(HEMRAJ)では、
当初の販売目標額に達成できないと下方修正を予想しています。
経済の減速により企業向け工場不動産の販売額が増加しないと
見ています。

同社では1,100ライと下方修正し当初目標の1400ライは厳しいと
見ています。
CEOであるKrailuck Asawachatroj氏がコメントしました。
上半期は370ライが販売済みです。
2014年度の業績は売上で63億3300万バーツ、
純利益では29億6000万バーツでした。

2015年度の売上は80億バーツ前後になるとしています。
工業団地販売以外の発電、ユーティリティ、倉庫事業の売上で
カバーできる見通しです。
Hemaraj社は工場向け不動産を3,000ライ保有していて、
未開発の不動産を10,000ライ保有しています(1ライは1600平米)。
同社の主な顧客は40%が自動車関連、15%が石油化学関連、
12%が消費財関連、11%が鉄鋼製品関連となっています。
日本企業が40%を占めていて、20%がタイ企業、その他が欧米系企業
となります。

同社の工業団地がレムチャバン貿易港、ラヨーンのマプタプット工業団地
などにも近いことが多くの顧客を引き付ける要因になっています。
最近の取引では、チョンブリ県ヘマラートイースタンシーボード工業団地内
120ライの不動産をFabrinet Co社へ販売することが決まりました。