タイの宝石産業の成長に関して、プランダ・ジュエリー社など

タイは宝石産業の上級熟練労働者が多い国であるとされています。

現在タイは国内での宝石産出は希少になっていますが、
かつて北部でルビーが産出したことから、宝石産業に長い歴史を
持ちます。
隣国ミャンマー、カンボジアなどから原石を輸入、
国内でデザイン・加工を行い輸出し、古くからの熟練労働者も
多数いることが同国の産業を成長させました。

バンコク近郊のジェモポリスフリーゾーンで展開する、
Palaces Jewelleryパレス ジュエリー社は2013年から稼動し、
同社製品のおよそ90%を国外に輸出しています。
カナダ、西ヨーロッパ、中東、ロシアなどが主な取引先です。

大手企業としてはプランダ・ジュエリー(PRANDA)で、
2015年度の業績は売上29億3300万バーツ、純利益―5578万バーツ
になっています。

サワン・エキスポート(SAWANG)も同業であり、2015年度の業績は
売上2億2400万バーツ、純利益―311万バーツになります。

タイの宝石産業は輸出産業の中でも上位10位と重要な産業と
なっています。
タイ工業産業局に登録された宝石ジュエリー工場は800以上、
雇用者も6万人を超えています。
その中の8割は中小零細工場で、登録されていない家族労働者を
含めると100万人規模になるとされています。