タイの独立発電事業者、エレクトリシティ・ジェネレーティング社はLNG事業参加に関心

タイの独立発電事業者Electricity Generating(EGCO)は
数十億バーツを投資してLNGガスの事業参入を検討しています。
タイ政府がPTT社の天然ガス事業独占を解除するのが
条件であるとしています。

同社ではクラビ島での石炭火力発電所進捗が止まっている状況で、
LNGガスの輸入が必要となっています。
タイエネルギー省がPTT独占の解除をすることで同社のLNG事業参加を
可能にするとしています。
タイでは今後20年後までにLNG輸入をさらに追加し、1500万トンが
必要であると予測しています。

海外展開に向けてはフィリピン、ラオスへの進出拡大をさらに進めます。
2015年度の業績は売上248億3300万バーツで、
純利益43億1900万バーツでした。

2011年東京電力および三菱商事の2社は三菱商事の100%子会社である
テプディア・ジェネレーティング社を通じてEGCO社の株式23.9%を
取得しています。
筆頭株主はEGAT(タイ発電公社)25.4%になります。

同社で今後進めていく発電所プロジェクトでは以下があげられます。
Pak Beng水力発電プロジェクト(ラオス)24億ドル 1GW 
Nam Theun 1水力発電プロジェクト(ラオス)14億ドル 650MW 
LNGガス火力発電所プロジェク(ミャンマー)4億ドル  450MW
石炭火力発電プロジェクト(ベトナム)1.22GW
スターエナジー地熱発電所プロジェクト(インドネシア)60MW