タイ酒造大手のタイ・ビバレッジ子会社、タイ・ドリンク社が飲料事業の売上規模を倍にする計画

タイの酒造大手Thai Beverage(THBVE)の子会社THAI DRINKS社が
ASEAN経済共同体(AEC)に向けて2020年度までに飲料事業の売上規模を
倍にする計画です。
15年末時点で7億ドルを14億ドルまで拡大する目標を掲げています。

Thai Drinks社は元々タイ・ビバレッジ社にあった非アルコール
飲料事業会社です。
F&N社と共にミャンマー、カンボジア、ラオス、インドネシアなどへ
積極的な展開を進めます。
これまでタイビバレッジ・グループでは上場企業への出資や購入を
次々と実施。
Oishi Group Public(OISHI)オイシ・グループ社、Serm Suk Public
(SSC)サームスック社などを傘下に入れています。

シンガポール証券取引所(SGX)上場のタイビバレッジ(THBVE)社(Y92)の
2014年度業績は売上48億100万Sドル、純利益5億8800万Sドルに
なっています。
2015年度は売上1720億バーツ、純利益では264億バーツでした。

タイ国内の非アルコール市場はおよそ80億リットルで、
15年度、16年度はそれほど成長はしないと予想されています。
40億リットルが飲料水市場、20億リットル(500億バーツ規模)
が炭酸飲料になるとし、そのうち同社が占める割合は10%と
しています。