タイ政府インフラファンドのバンコク北部発電所ブロック1ファンド、企業解説

タイ発電公社Electricity Generating Authority of 
Thailand(EGAT未上場)が運営するバンコク北部発電所
ブロック1の証券化ファンド、North Bangkok Power 
Plant Block1 Infrastructure Fund(EGATIF)は
2015年7月にタイ政府のインフラファンドとして
新規上場しています。

上場時の時価総額は208億バーツ、株価は10.3バーツでした。
証券コードはEGATIFです。
証券を管理するのはクルンタイアセットマネジメント
Krungthai Asset Managementです。
タイ発電公社が株式25%を保有、タイ生命保険Thai Life
Insurance社が11.9%、Egat Saving and Credit Cooperativeが
8.3%を保有しています。

バンコク北部発電所ブロック1は、20年間に渡りおよそ670MWの電力を
供給していく計画です。
調達資金によって今後タイの発電事業拡大に貢献できるとしています。

EGATIFはタイの政府系インフラが上場証券化した第1号プロジェクトで、
民間系のBTS大量輸送機関インフラファンド、
TRUEの通信系インフラファンドに続き、同様のシステムを政府系
インフラプロジェクトでも有効活用する方針です。

今後の可能性として、高速道路資産Expressway Authority of Thailand
(EXAT未上場)、空港資産Airports of Thailand(AOT)を検討していると
しています。