タイ国内消費者物価指数は15カ月連続で下落

タイ国内の消費者物価指数は15カ月連続で下落しています。
2016年3月の消費者物価指数は、前年比―0.46%と下落しました。
16年度2月よりはやや改善されています。
ロイターの事前調査では―0.42%でした。
世界的な石油価格下落の影響や、中央銀行の金利政策の効果次第で
まだ大きく回復には至らないと分析されています。

食品・飲料セクターでは+0.97%増加、非食品セクターでは―1.25%
下落しました。

不動産、観光など一部の業界では景気が上向きつつあるものの、
タイの各家庭の債務問題や自動車製造業での生産台数の横這いなどで
総合的にはしばらく物価指数も上がらないと分析されています。

タイの中央銀行では2015年4月以来、中央政策金利を+1.50%で
維持しています。
2016年5月11日に次回の政策金利委員会が開かれる予定です。