インドネシアの即席めんメーカー大手、インドフード・サクセス・マクムールが7.6兆ルピアの投資
即席めんメーカー大手であるインドフード・サクセス・マクムール
Indofood Sukses Makmur(INDF)は事業拡大を目的に7.6兆ルピアの
投資を進めます。
自社内資金3.9兆ルピアでスナック、調味料、飲料への投資を行い、
1.4兆ルピアは小麦粉、2兆ルピアは農業事業、3000億ルピアは
物流ネットワークへ投資します。
また、新規に4番目の即席めん生産工場建設を開始します。
同社の主な5つの事業は、消費財、農業、物流、食品飲料、小麦・
製粉になります。
子会社には上場しているPT Indofood CBP Sukses Makmur
(ICBP)を抱え、中国事業子会社China Minzhong Food Corp Ltd.
もあります。
同社は2016年時点で年間170億袋の即席めんを生産、その他に日用品、
スナックなども製造しています。
2015年度業績は売上64兆0619億ルピア、純利益-24%減で
2兆9679億ルピアでした。
2016年度第1四半期の業績は売上+10%増で16.5兆ルピア、
純利益1兆ルピアでした。
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