インドネシアの建材・ホームセンター企業、カトゥ・セントーサ・アディプラナ社、企業解説


By: Josep Ma. Rosell – CC BY 2.0
インドネシアの建材・ホームセンター企業、カトゥ・セントーサ・
アディプラナCatur Sentosa Adiprana(CSAP)社は、”Mitra 10″
などのホームセンターを展開しています。
2016年内に3店舗を新規開業予定で、うち2店舗はすでに開業しました。
ランプ―地区に開業した店舗は同社の23店舗目となり、
300億ルピアを投じて4.7ヘクタールの土地で開発しました。
Mitra10アウトレットは積極的に展開をしてきて、次の店舗は
BSD(Bumi Serpong Damai)で開業予定です。
2020年度までの目標は小売事業からの収益を増加させることで
さらに今後50店舗を開業したいとしています。
同社の2016年度上半期売上は3.97兆ルピアでした。
2016年度内では8.5兆ルピアを目指します。
カトゥ・セントーサ・アディプラナ(CSAP)はインドネシア証券取引所の
小売りセクターに上場しており、建材・資材販売小売りチェーン
“Mitra 10″を展開しています。
主に消費者向けに建材、ホームプロダクツ、家電、塗料、水回り品、
セラミックタイル、木材家具、化学品、消費財、食品、などを販売します。
小売ブランド”Mitra 10″と”Mitra 10 Express”の2タイプの販売店舗を
拡大しています。
2015年度業績は売上7兆2845億ルピア、純利益406億ルピアでした。
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