タイ国内の低価格消費財マーケットで回復の見通し&サハ・パタナビブンについて

タイ国内の低価格消費財マーケットでは2016年度第1四半期では
低調でしたが、2016年通年では+2.7%増以上になる予定です。
市場調査会社では消費財92カテゴリーを調べ、4436億バーツから
+2.7~3.0%を予想しています。

米市場調査会社カンター・ワールドパネル社では2015年度は
+2.2%増で低迷していましたが、16年度後半から回復の
見通しです。
首都圏消費者と比較して、地方の消費者はよりダウンサイズした
商品数が少ない買い物をしている傾向があるとしています。
また購買選択にブランド力があるものを選ぶ傾向が高まっていて、
2014年30%、2015年32%、2016年度は34%を予想しています。

タイのサハ・パタナビブン(SPC)社はタイの消費財大手です。
2016年上半期業績は売上161億6800万バーツ、
純利益7億3500万バーツでした。

サハ・グループは関係子会社、提携会社含め12分野300社で、
食品、トイレタリー、生活用品、衣料アパレル、スポーツ用品など
幅広く手掛けています。
1978年にタイ証券取引所へ上場し、日系メーカーとも連携が深く、
LION、JANOME、ワコール、グンゼ、ビッグエコー、UCC、ファンケル、
ロッテなど多くの日系企業と合弁事業・提携販売など行なっています。