タイの中央賃金委員会は69県で5~10バーツの最低賃金引き上げに同意

タイの中央賃金委員会は69の県で5~10バーツの最低賃金引き上げに
同意をしたと発表しています。
タイの国会などで審議通過すれば2017年1月より正式に最低賃金
引き上げが決定されるとしています。

主にタイの南部シンブリ、チュンポン、ナコンシータマラート、
トラン、ラノーン、ナラティワート、パタニーとヤラーなどの
8つの県では300バーツの最低賃金が継続される見通しです。

49の県では最低賃金が1日あたり305バーツに上昇します。
メーホンソン、ランパン、カンチャナブリ、ラチャブリ、スパンブリ、
ペッチャブリーなどです。

最低賃金が1日あたり308バーツになる県は13の県で、コンケン、
ナコンラチャシマ、プラチンブリ、チョンブリ、ラヨン、スラタニ、
ソンクラー、チェンマイ、サラブリ、チャチェンサオ、
アユタヤなどです。

最後に7つの都県、バンコク、ナコンパトム、ノンタブリー、
パトゥムタニ、サムットプラカーン、サムッサコンとプーケットは
300バーツから310バーツの最低賃金上昇が提案、同意されました。

今回の新しい最低賃金の決定は、主に10の要因に基づいているとし、
生活指数、インフレ率、生産コスト、一般製品の価格、生産性、
生活水準、商品やサービスの価格、競争力、国民総生産のコスト、
および経済的・社会的条件などを挙げています。

タイの最低賃金引き上げは2012年度に当時のインラック政権の
公約通りに実施され、その後の3年間は最低賃金引き上げは
ありませんでした。