タイのデジタルTV運営上場会社は、緩やかに業績を上げていく兆候

タイでのデジタルTV運営上場会社は、緩やかに業績を上げていく
兆候が出ています。
各社では2016年第3四半期業績が発表されていて、TV番組制作・
デジタルTV運営のワークポイント・エンターテイメント(WORK)
では売上7億7650万バーツ、純利益1億800万バーツでした。
売上は前年同期比で21%増、純利益は134%増と好調でした。

同じくモノ・テクノロジー(MONO)は売上6億1550万バーツ、
純利益1010万バーツでした。
同社はジャスミン・インターナショナル(JAS)の子会社で
メディアコンテンツ、携帯電話コンテンツサービスを提供、
またインターネットオンラインビデオサービス、
ホテル予約サービスなども展開しています。
デジタルTV番組では Zaa Network、A’lure Channelチャンネルを
放送しています。

印刷・出版、書店経営、デジタル放送のアマリン・プリンティング
(AMARIN)は売上4億9200万バーツ、純利益―1億2600万バーツと
赤字業績でした。

芸能・音楽大手のGMMグラミー(GRAMMY)も赤字業績で、
売上20億6000万バーツ、純利益―1100万バーツでした。
芸能・音楽2位のRS(RS)もデジタルTV放送を手掛けています。
同社の第3四半期は売上7億1490万バーツ、純利益―6090万バーツに
なっています。

アナログ大手のBECワールド(BEC)もデジタルTV運営を
手掛けていて、第3四半期では売上29億5000万バーツ、
純利益2億5500万バーツになっています。

各放送局間では競争が激しくなっていて、24の運営デジタル放送局も
上位5社が勝ち組になりつつあるとタイ放送協会では分析しています。
上位10社は生き残れるものの、その他は厳しいと見ています。