フィリピン国内は経済成長が続きGDPはQ3で7.1%増

フィリピン統計局が7月~9月期GDP国内総生産は前年同期比7.1%
増加したとコメントしています。
ブルームバーグエコノミストの予想中央値は+6.7%でした。
2016年第2四半期と比較すると+1.2%の増加となりました。

フィリピン経済は6期連続で加速し、他のASEAN各国と比べても
成長が続いています。
需要項目別に見ると、公共部門が落ち込んだものの、民間部門が
好調になっています。
食料・飲料部門、交通部門、住宅・水道光熱などが二桁で
増加しています。

フィリピン経済は大統領ロドリゴ・ドゥテルテRodrigo Duterte
氏の暴言などのリスクによる外交的影響が出る可能性を残している
ものの、2018年まで+6%以上成長することが予想されています。

2016年第3四半期の成長率は同期間に中国の+6.7%、ベトナムの
+6.4%を上回りました。
フィリピン国内の若い人口構成、海外送金、アウトソーシングからの
収入は500億ドル以上を稼ぎ、新政権でも雇用の創出、インフラ整備を
目的とした1600億ドル以上の巨大インフラプロジェクトプランを
準備しています。