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シンガポールのSQFTグローバルプロパティはMJD社の物件を仲介販売

シンガポールの不動産開発・仲介会社、
SQFTグローバルプロパティSQFT Global Properties社
はミャンマーの富裕層向けにヤンゴンとマンダレーで
バンコク不動産物件の販売イベントを開催します。

ミャンマー人富裕層の中でも、特に海外に財産を持っている・
持ちたい層をターゲットにしています。
ヤンゴンからバンコクまでは飛行機で1時間しかかからないため、
高級アパートメントを所有したいと考えている層は多いと
分析しています。
また、ミャンマーからタイを訪れるビジネスマン、
旅行者も増えていることから長期滞在向けにマンション販売も
増加すると予想しています。

同販売イベントでは、メジャーデベロップメント(MJD)社が
開発中のスクンビット23通り”Muniq”と39通り”Marque”の
高級物件を販売します。
同社はミャンマー2都市のイベントで少なくとも20戸数の
コンドミニアムの販売を目標としています。

バンコクの不動産物件をミャンマーで販売するイベントは
2017年7月にも開催され、マグノリア・デベロップメント社が
開発しているWhizdom 101も紹介されました。
2014年の国連統計では、ミャンマーの1人当たりGDPは
1,244ドルに過ぎませんが、富裕層のレベルは高いと
しています。
購入希望者の意欲は高く、今後も販売イベントは継続していく
方針です。

2010年に設立されたSQFT Global Propertiesは中国、香港、
インドネシア、マレーシア、タイ、台湾に子会社を持ち、
今後は米国、アラブ首長国連邦、ミャンマーにも拡大する
予定です。
現在、22か国の50以上の都市でマーケティングプロジェクト
を実施しています。

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