シンガポールのホテルセクターに関して(1)【シンガポール:観光・ホテル】

2018年6月開催が決まったシンガポールでの米朝首脳会談に関し、
金正恩氏一行の宿泊費用負担方式が米国側担当者を悩ませている
と報道がありました。

宿泊先に関しての詳細はこれからですが、シンガポール証券取引所
(SGX)ホテルセクターに上場する最大手はシャングリ・ラ・アジア
Shangri-La Asia(S07)社です。

同社は香港証券取引所とシンガポール証券取引所(SGX)に
複数上場しています。
香港、シンガポールを含めアジア全域で高級ホテルを
運営しています。
大株主はマレーシアの大富豪、ロバート・クオック
(Robert Kuok Hock Nien)氏が率いる複合財閥、
クオック・グループです。
2017年業績は売上170億6500万HKドル、
純利益12億3100万HKドルでした。

マンダリン・オリエンタル・インターナショナル(M04)は
ジャーディン・マセソン・グループの傘下で香港に拠点を置く
高級ホテル運営会社です。
2017年業績は売上6億1000万USドル、
純利益5490万USドルでした。

同社は傘下企業としてマンダリン・オリエンタル・バンコク
などを保有し、アジアを中心に13カ国・21ホテルを
展開しています。
シャングリ・ラ・ホテルズ&リゾーツや香港&上海ホテルズ
(ペニンシュラ)と並び、アジアを代表する高級ホテルチェーン
として欧米でもその名が知られています。

バンヤンツリー・ホールディングスBanyan Tree Holdings
(B58)もシンガポールに拠点を置く高級ホテル運営会社です。
高級ホテルチェーンのバンヤンツリー・ホテルズ&リゾーツを
展開しています。
他のブランドとしてAngsana Hotels&Resorts
アンサナホテル&リゾーツを展開しています。
2017年業績は売上3億1700万Sドル、純利益1292万Sドルでした。