インドネシアの国営建設、PPは永久債による資金調達を発表【インドネシア:建設】

インドネシアの国営建設大手、PP(PTPP)は無期限債券の発行を
発表しました。
およそ1兆ルピア(約7300万USドル)の資金調達を目指します。

今回の永久債券発行はインフラプロジェクトに関与する
インドネシア国営企業として初めての試みだとしています。

これまで、有料高速道路運営企業、ジャサ・マルガ(JASA)や
大手建設、ウィジャヤ・カルヤ(WIKA)などの企業が
ロンドン証券取引所への新規ルピア建て債券発行を行いました。
ジャサ・マルガ(JASA)は2017年にインドネシアで資産証券化の
売却を行っています。

インドネシア国内インフラ開発プロジェクトはジョコウィ
大統領が中核に掲げる政策で、国営企業であるPPにとって
政府発注のプロジェクトの大部分を占めています。

PPの代表取締役Agus Purbianto氏は、永久債券の年間利率は
+8.25%で、債券売却による収入はプロジェクトの資金調達に
使用されるとコメントしています。

PP(PTPP)は旧社名、ペンバングナン・ペルマハーン
(PTPP)でした。

1953年に設立されたインドネシア国営企業で、国内の建設・
インフラ開発に従事しています。
これまでに多くの政府系ビル、民間系ホテル、スポーツスタジアム
などを建設してきました。
2017年業績は売上21兆5020億ルピア、
純利益1兆4530億ルピアでした。