タイのチェンライで救出劇、プーケット島、スマトラ島では沈没事故【インドネシア:事件事故】

タイの北部チェンライで13名の洞窟救出劇が大きく
報道されましたが、インドネシアのスマトラ島のトバ湖では
6月中旬にフェリーが沈没し166人以上が行方不明に
なっていました。

同フェリーには規定数3倍超えの乗客が乗っており、
悪天候のなか沈没しました。
インドネシアの捜索救助機関はわずか18人の生存者しか
発見されなかったとコメントしました。
当局では、フェリーボート運営業者は切符などの管理を
しておらず、乗船した人物の詳細記録はなかったとしています。

インドネシア国軍や国家警察は、救難当局は18人を
救助したものの、強風と高波で救出作業は難航したと
述べていました。

事故発生から約2週間捜索が続けられましたが164人が行方不明の
ままで、7月2日には捜査を打ち切ると発表されました。
トバ湖は深さ450m以上あり捜索が難航したとしています。

インドネシアの安全運航規則では、全てのフェリー、ボートは
乗客人数制限を越えてはならず、乗船した一人の乗客には必ず
ライフジャケットを持たなければならないとしています。

インドネシア輸送安全委員会は、インドネシアのボート事故の
40%は人的ミスによるもので、悪天候によるボート事故はわずか
12%であるとしています。

タイのプーケット島でも7月に、中国人観光客ら中心に乗客105人を
乗せた船が強風と高波のため転覆・沈没してしまい、多数の死亡・
行方不明者を出しました。
これまでに41人の遺体が発見され、15人が行方不明となっています。