海運のトレセンタイ・エージェンシーは11street Thailandへ増資を承認【タイ:海運・EC】

海運大手、トレセンタイ・エージェンシー(TTA)は、
韓国系eコマースの11street Thailand社への増資に応じると
発表しています。

イレブンストリートは2016年からタイのEC市場へ
進出していますが、中国アリババグループ傘下のラザダや
シンガポール系のショッピーの牙城を崩せず赤字が
膨らんでいました。

11street Thailand社は激しい競争に苦しみローカルパートナーを
模索していたなかで、新たな投資家として海運大手、
トレセンタイ・エージェンシーの会長である
Chalermchai Mahagitsiri氏個人からの出資を得ることに
なりました。

タイ国内電子商取引業界の関係者は同氏が11street Thailand社へ
個人的に出資することを報じているものの、出資契約の詳細は
明らかにされていません。

タイ商務省のデータでは、以前はSKテレコムが所有していた
11street Thailandには資本金登録14億9000万バーツが
登録されています。

11streetは業界リーダーの地位目指していましたが、
戦略的パートナーシップ形成に苦労してきました。
2017年は損失として9億4300万バーツを発表していました。
2016年は1億8400万バーツの赤字でした。
現在、タイの11streetには約150万件の製品が
掲載されています。

トレセンタイ・エージェンシー(TTA)はバルク船、
ドライバルク船などを運航するタイの大手企業です。
2017年業績は売上142億1800万バーツ、
純利益5億8800万バーツでした。