タイ企業のサハヴィリヤスチールの英国工場が一時休業へ、不採算事業を休止

タイの製鉄・鉄鋼大手サハヴィリヤスチール・インダストリー
Sahaviriya Steel Industries Plc(SSI)は熱延生産、
熱延コイル生産の最大手です。
2011年に約4.7億USドルでイギリスの一貫製鉄所を買収しました。
2011年3月にイングランドにあるインド最大の民間鉄鋼メーカー、
タタ・スチールの欧州部門コーラスが保有していた製鉄工場を買収。
社名をSSI Teessideに変更しています。

今回、景気低迷と中国製品の流入で同工場は一時休業、操業の停止と
なっています。
急激な鉄鋼価格の下落なども影響したとしています。

また、融資を行っているタイ銀行団3行と債務の再編について協議を
始めています。
3行はサイアム商業銀行(SCB)、クルンタイ銀行(KTB)、ティスコ銀行
(TISCO)となります。
それぞれ同社へ向けての引当金を引き上げることを発表しています。

サハヴィリヤスチールの2014年度の業績は売上で660億8247万バーツ、
純利益では-49億300万バーツでした。
また2015年度上半期の業績は売上で229億2100万バーツ、
純利益では-62億6100万バーツになっています。