タイ国内生命保険市場は前年同期比4.5%増加【タイ:金融・保険】

タイ国内の生命保険事業は、2018年上半期に前年同期比4.5%の
成長を記録しました。
申し込み経由として引き続きバンカシュアランスが主要因に
なっていると、タイの保険を管理する保険委員会
(Office of the Insurance Commission)がコメントを
出しています。

直接初回保険料は2018年上半期3120億バーツで、
前年比+4.5%増となりました。
直接保険料総額の47.7%は金融機関・銀行経由での
申し込みでした。
生命保険代理店チャネルが45.2%、テレセールスは7.9%と
続いています。

損害保険事業については、2018年上半期の総保険料は
前年度比+5.2%増の1141億バーツでした。
ブローカーが58.2%を記録し前年同期比6.1%の増加、
666億バーツと依然として高く、銀行や金融機関経由が13.8%、
損害保険代理店が6.8%と続きました。

保険委員会では、仲介業者の規制を強化し、保険商品の販売に
関する規則の改訂と改善、仲介業者の業務遂行監視を
継続していく方針です。
バンカシュアランスと広告メディアを含むすべての
保険流通経路についても年1回調査を行うと述べています。

保険仲介業者による詐欺リスクを防止・軽減し、
保険商品を購入する人々の信頼を築くのに役立っていくと
しています。

また、OICでは保険購入者が保険商品を提供するブローカー、
または代理店がレギュレータから営業許可証を得ているかを
確認できるよう、モバイルアプリケーションを開発予定であると
発表しています。