タイランド・フューチャー・ファンドは10月発表予定【タイ:金融・証券】

タイのインフラを支える資産に投資するタイランド・フューチャー・
ファンド(TFF)のIPO価格や詳細は、タイ証券取引所委員会の承認を
得て2018年10月中旬以降に発表される予定です。

タイ高速道路公社(EXAT:未上場)総裁、Suchart Chonsakpipat
氏は、上場前手続きが完了すればタイ証券取引所での取引は2018年
11月には開始されると期待しています。

また、TFFは上場後、タイ高速道路公社へChalong Rat
高速道路・Burapha Withi高速道路の2つのインフラから次年度以降
22億バーツまたは収入の45%を発生させるとしています。

2つの高速道路による収入は年間約5%増加していくと
想定されています。
83.2Kmの距離があり、東部経済回廊と連動する高速道路であるため、
交通利用車両台数と収益は増加が続くと考えられています。

2015年9月から2017年9月までの間に、2つの高速道路には1日平均
36万9464台の交通量がありました。
両高速道路の総収入は2017年度には46億7000万バーツ、
2018年度には9ヶ月間で35億9000万バーツとなりました。

新規上場後の調達資金でタイ高速道路公社はラマ3世通り~
ダオカノン高速道路、ウェスタン・アウターリング高速道路
(304億バーツ相当)に投資します。
また、Kasetsart交差点とNawamin通りを結ぶ北部高速道路
第3段階の建設工事(144億バーツ)に投資します。

TFFの投資家説明会はタイ国内および海外で実施され、
機関投資家からの期待や関心を持たれているとしています。