ブカラパック・コムは3年内に損益分岐点を越えると期待【インドネシア:ECサービス】

インドネシアのeコマースサイト運営、ブカラパック・コムは、
中国のアント・フィナンシャルが投資しています。

ブカラパック社では新サービス、新製品分野を追加し、
インドネシア地方都市へカバレッジを広げることで、
3年内には損益分岐点を越えると期待しています。

また、シンガポールのソブリン・ウェルス・ファンド・ファンド
GIC Pteを投資家に迎えている同社は2017年後半の資金調達の後、
ユニコーン企業へ成長しています。
(※ユニコーン=未上場でありながら時価総額10億ドルを越える
規模のベンチャー企業)

ブカラパック社は2010年に設立された企業です。
同社はオンラインプラットフォームで自転車や一部の中古アイテム
販売事業を開始し、スマートフォンの急速な普及と東南アジア地域の
中産階級所得増加が追い風となって成長を続けてきました。

同社CSO(chief strategy officer)のTeddy Oetomo氏は、
利益が出るようになった時点でインドネシア証券取引所(IDX)へ
新規上場を目指すとしています。

一方、競合となるトコペディアTokopedia(未上場)は、
AlibabaとSoftBankの両社が出資しています。

インドネシア国内の他の2つのユニコーン企業は、
ライドシェアサービスのゴージェックGo-Jekと旅行予約サイトの
トラベロカです。
インドネシアの電子商取引市場における中間層の消費は
2017年の80億ドルから2022年には650億ドルに急増すると
予測されています。