WPエナジーは同業のタイ・ガス・コーポレーションを買収 【タイ:エネルギー】

タイ証券取引所上場のWPエナジー(WP)は液化天然ガス(LPG)
販売企業です。
同社は2018年10月、同業、タイ・ガス・コーポレーション
社の買収を決定したと発表しています。

子会社、WP Gas社を通じてタイ・ガス・コーポレーション株式
80%を4名の既存株主から1億6800万バーツで購入すると
タイ証券取引所に報告しました。

タイ・ガス・コーポレーション社はLPG販売・ガソリンスタンド
経営を手掛け、同市場7番目の企業です。
年間83,000トンを販売しています。

同社はこれまでLaosirichonファミリー、Aphiphunyaファミリーが
運営してきました。
LPG貯蔵倉庫(10ライ、1800トン規模)をタイ北部ピチット県に
保有し、子会社のプレミア・キャリアー社が輸送・貯蔵を
担当しています。
2017年度業績は売上16億バーツ、純利益1710万バーツでした。

WPエナジー(WP)は今回の買収によりLPGガス販売市場拡大・
LPG貯蔵ビジネス拡大が見込めるとしています。
タイ・ガス・コーポレーションのブランドはそのまま維持すると
しています。

WPエナジー(WP)社は一般家庭、工業用、自動車用にLPGを
販売しています。
2017年度業績は売上157億4700万バーツ、
純利益1億3100万バーツでした。
売上構成のうち家庭向けLPG販売部門が40%を占め、
自動車向けLPG販売は36%、工業用LPGが残りを占めています。