バンコク・エアウェイズとノックエアの2018年第3四半期業績 【タイ:航空サービス】

タイの大手航空サービス会社バンコク・エアウェイズ(BA)では
2018年第3四半期業績を発表しています。
売上は70億6000万バーツ、純利益は3960万バーツでした。

中国からの観光旅行者数は下落したものの、売上は前年同期比
2.8%増、純利益は前年同期比赤字から黒字化しています。
平均搭乗率は66.1%で前年同期比69.4%から下落しています。
タイを訪れる海外観光旅行者の約27%を占める中国人数の減速が
主因としています。

2018年1月~9月合計では売上210億6000万バーツ、
前年同期比4%増でした。
第3四半期にはフライト管理戦略を含むコスト削減計画を実施し、
空港サービス事業、未収入売上の発生などでかろうじて売上増と
なっています。
純利益は6億7690万バーツで、こちらも前年同期赤字から
黒字化しています。

同社はエアバスA319機が2018年7月に納品され、総運航機数は
39機まで伸びました。
バンコク~マンダレー便を1週間7便から11便まで増やしています。

ライバル企業であるノックエア(NOK)の第3四半期業績は、
売上28億6000万バーツ、12%減、純利益は11億バーツと大きく
赤字を発表しています。
主因は飛行機燃料高騰、ローシーズンであったこと挙げています。

2018年1月~9月合計では売上105億3000万バーツ、
前年同期比1.9%減でした。
純利益は-19億6000万バーツで赤字額も広がっています。
第3四半期の平均搭乗率は前年同期84.2%から増加して86.8%でした。