ベトナム最大の航空企業、ベトナム航空総公社、企業解説【ベトナム:航空サービス】

ベトナム航空総公社(HVN:Vietnam Airlines)は2018年の
1月~9月期の業績を発表しています。
2018年9カ月間の売上は73.5兆ドン(31億5000万USドル)、
前年同期比18%増でした。
純利益は1兆9,600億ドン(8424万USドル)、前年同期比
13%減でした。

総資産は84.3兆ドン(36億USドル)に達し、
資本金は17.2兆ドン(7億3999万USドル)と報告しています。

同社はベトナムの国営航空会社で同国のナショナル・フラッグ・
キャリアです。
2016年には日本の大手航空会社である全日本空輸ANAから
出資を受けています。

ベトナム航空総公社(HVN:Vietnam Airlines)は1956年に
ベトナムの旧宗主国であったフランスから、ハノイ・ザラム
空港返還時に創設されたベトナム航空局を母体とし、
1989年に設立されました。

2018年時点でベトナム航空産業では4社が大きいシェアを持ち、
展開しています。
・ベトナム航空総公社(HVN):国営の上場企業
・ベトジェット・アビエーション(VJC):民間LCCの上場企業
・ジェットスター・パシフィックエアライン:
ベトナム航空総公社出資のLCC
・ベトナム・エアサービス(VASCO):ベトナム航空総公社出資の
LCC

ベトナム民間航空局によると、ベトナムの航空輸送市場は
2010年から2016年の間に乗客数で+14.9%ずつ、
貨物で+10.7%ずつという高い成長率を記録しています。

またベトナム観光局によれば、2020年までに海外観光旅行者は
1700万~1800万人まで増加、国内観光旅行者は8200万まで
増加すると予測しています。