マタハリ・デパートメントストアはEC再編を進める【インドネシア:小売サービス】

インドネシア証券取引所(IDX)上場のマタハリ・デパートメントストア
(LPPF)はインドネシア国内の大手百貨店チェーンです。
同社では電子商取引プラットフォーム「MatahariMall.com」と
「Matahari.com」のブランド再編を発表しました。

MatahariMall.comは2015年の設立以来、インドネシアの主要な
電子商取引プレーヤーの1つとなっています。
両サイトを統合させ、消費者により良いショッピング体験提供を
目指します。

2つのブランドを組み合わせることで、MatahariMallの技術的
専門知識とMatahariデパートの豊富なファッション小売経験が
組み合わされるとしています。

マタハリ・デパートメントストア(LPPF)は1958年にジャカルタの
パサールバル地区にある子供用ファッションストアをオープンさせ、
1972年にはインドネシア初の近代的百貨店をオープンしました。

以降、マタハリデパートメントとして2017年時点でインドネシア全土の
74都市に155店舗を展開しており、総店舗面積は約100万平米以上です。

MatahariStore.comを通じてオンラインでの販売にも注力しています。
2018年初めには、さまざまなカテゴリー製品を提供する一般的な
ECビジネスから、ファッション業界トップのECプラットフォームに
移行しました。
2017年業績は売上17兆5720億ルピア、純利益1兆9070億ルピアでした。

GoogleとシンガポールのテマセクTemasekによる2017年の
東南アジアEC市場調査によると、東南アジアでのEC売上高は
2017年の230億USドルから、2025年には1000億USドルまで
4倍以上に増加すると予測されています。