西日本鉄道、JR九州がそれぞれタイで不動産開発【タイ:不動産・ホテル&住宅】

西日本鉄道はタイの財閥、SCアセット・コーポレーション(SC)社と
共同で不動産開発を発表しています。
SCアセット社の子会社、SC Asset Two社への資本金を12億バーツ
まで増資し、社名は「SC NNR1」へと変更しました。

これによりSC Asset側で55%、西日本鉄道側で45%出資比率の
合弁会社となったことを発表しています。

西日本鉄道はアソーク地区で資本100%のホテル開発を進め、
2020年にソラリア西鉄ホテルバンコクを開業予定です。

SCアセット(SC)は旧シン・コーポレーション系企業で、
タクシン元首相が立ち上げた不動産開発会社です。
タクシン氏の妹であるインラック元首相も代表取締役を
務めていたことがあり、現在もタクシン系グループ会社資産に
なっています。

SCアセット・コーポレーション(SC)社では高級~中級
一戸建てを数多く開発しています。
また、コンドミニアムについては近年ハイエンド志向を
進めています。
高級コンドミニアムでは28Chitlom、Saladeng One、
Beatniqなど、中級ではCentric、Crest、その下にCHAMBER
Sブランドを展開しています。
2017年業績は売上124億7200万バーツ、
純利益12億5800万バーツでした。

JR九州はタイ国内ホテル事業への参入を発表しています。
バンコク都心にあるホテル、Aloft Bangkok Sukhumvit 11の
経営権を取得しました。
JR九州のタイ現地法人JR Kyusyu Business Development
(Thailand)社を通じて同ホテルの経営権を取得しました。
同ホテルは2011年に開業し、マリオットグループが
運営受託していました。