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インドネシアの固定ブロードバンド普及率は未だ9%台【インドネシア:IT・インターネット】

インドネシア通信情報省のブロードバンド開発部門では、
国内都市部全世帯の71%、農村部49%という
固定ブロードバンド普及率を目指していましたが、
目標値に全く届いていないとしています。

2018年の固定ブロードバンドユーザー普及率は全国でわずか9.3%、
利用者数は630万世帯と発表しています。
固定ブロードバンドの普及率はモバイルブロードバンド普及率
96%よりもはるかに遅れていることを通信情報省は認めています。

一方、通信回線などを提供しているインドネシア証券取引所(IDX)の
上場企業各社は増収を続けています。

SUCACO:Supreme Cable Mfg Corp(SCCO):
(スカコ)スプリーム・ケーブル・マニュファクチャリング
通信ケーブル・ワイヤー
2017年業績:売上4兆4404億ルピア、純利益2693億ルピア

KMI Wire and Cable(KBLI):KMIワイヤー
電気・通信ケーブル
2017年業績:売上3兆1867億ルピア、純利益3615億ルピア

Jembo Cable Co(JECC):ジェンボ・ケーブル
光通信・銅線ケーブル
2017年業績:売上2兆1845億ルピア、純利益833億ルピア

Sumi Indo Kabel(IKBI):スミ・インドカベル
電線・銅線
2017年業績:売上1兆8972億ルピア、純利益165億ルピア

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