2019年以降のタイの長期的発電計画では太陽光が注目される【タイ:エネルギー】

2019年以降のタイの長期的な発電計画では、太陽光発電事業が
注目されています。

Tilleke & Gibbins International Ltd.によると、
特に浮遊式ソーラーファームは次の大きなプロジェクトになる
可能性があり、農業やその他の陸上経済活動に割り当てられる
スペースを占有することなく、再生可能エネルギーを生成できる
という利点があるとしています。

また、これまでの地上設置型ソーラーファームと比較して、
浮遊式ソーラーファームは水による冷却と洗浄効果の恩恵を
受けてソーラーパネルを効率よく稼働させ続けることが
できるとしています。

タイ発電公社(EGAT)はアユタヤ県のウォンノイ発電所の貯水池で
浮遊式ソーラーファームを立ち上げています。
このプロジェクトは20ライ(32,000平米)の面積に2.6MWの
容量があります。
また、ラヨーン県のマプタプット工業団地の池の上でも小規模実験
施設があり、このプロジェクトには約36億バーツが投資されたと
しています。

民間投資は依然として重要とされていますが、屋上ソーラー設備や
浮遊式ソーラーファームは投資家の意欲を高める可能性がある一方、
経済成長の鈍化により少なくとも今後8年間は過剰電力供給が
予想されるため、再生可能エネルギー分野全体に対する投資見込みが
低くなる可能性もあります。

また、同セクターは金利上昇や開発中の新規プロジェクトに対する
投資収益率などの主要なリスクにも直面しています。