コンケン県を通る鉄道の複線化プロジェクト【タイ:不動産開発】

コンケン県を通る鉄道の複線化プロジェクトは
タイ国内不動産開発企業の注目を浴びています。
タイ国鉄(SRT)が所有するコンケン駅近くにある区画の
不動産開発は、新たな需要を生み出しコンケン県や
周辺地域経済を後押しするとしています。

コンケン不動産協会の会長であるChannarong Buristrakul氏は、
SRTが所有する区画は市街地近くに位置しているため再開発に
最適であるとしています。
また、コンケン県と域内地域で最大の利益を得るために、
同区画開発のマスタープランはグレーターメコン準地域経済協力の
方針に沿う必要があると述べています。

近隣国へのアクセス、移動の簡便性や地域間の輸送ネットワークを
構築する必要性があり、また、マスタープランは中長期的な
将来発展を考慮して、医療や高齢者生活補助サービスのような
サポートも考慮するべきとしています。

不動産開発地区はコンケン駅に沿った鉄道の両側にある2つの区画を
合わせた土地で計画されています。
鉄道の西側半分以上は、以前は9ホールのゴルフコースでした。
タイ国家開発管理局(NIDA)によって設計されたフィジビリティ
スタディとマスタープランによると、これら2つのプロットに
4つの開発コンセプトを持つ5つの開発ゾーンが設けられます。

鉄道の東側には、輸送メインの開発が計画されていて、
16.2ライのゾーンBを含む3つのゾーンがあります。
それぞれ16.5と10ライのサイズの、ゾーンB、
ゾーンCとDに隣接してホテル、コンベンション、
エキシビションセンターの開発が進められる予定です。

他にも西側ゾーンE(58.6ライ)では、テーマパークおよび
レジャーエリアが設計され、ゾーンF(8ライ)では
SRTオフィスとSRTスタッフ用の住宅街を計画しています。

プロジェクト開発額は総計50~80億バーツになると予測しています。
施設は新たな需要を引き出しコンケン県の経済を後押しできるため、
これらの区画に医療の中心地があるべきだと、
コンケン市開発局の上級顧問、Wadsana Taweesaengsakulthai氏は
述べています。

コンケン県には現在2つのコンベンションセンターがあり、
1つは民間部門によって運営され、もう1つはコンケン大学内に
あります。
また、現在4つの高級ホテルがあります。