タイ地場財閥、カンヨン・グループが三菱電機エアコンと合弁【タイ:家電・エアコン】

タイの地場財閥、カンヨン・グループは三菱電機と合弁で
同ブランドの販売会社、カンヨン・ワタナーを
展開してきました。
同社は2019年4月からの新年度売上予測について、
前年比10%増の155億バーツと発表しています。

製造部門であるカンヨン・エレクトリック(KYE)は
タイ証券取引所に上場しています。
同社は三菱ブランドの冷蔵庫・扇風機・換気扇・ポンプ等の
製造及び販売をしています。
国内販売のほか、香港、日本、および東南アジアへも
輸出しています。
また、その他日系、欧米系ブランドの代理店を
手掛けています。

同社では特に注目する成長する分野として
家庭用電化製品、エアコン事業に重点を置いています。

タイを持続的な成長可能性を秘めたアジアのハブとして
とらえ、2019年度はSDGs(Sustainable Development Goals:
持続可能な開発目標のもと、成長を促進する準備)が
出来ているとしています。

また、社会的責任を持って事業を運営し、三菱電機グループ
として2020年度に5兆円を超える売上達成を目指しています。

カンヨン・エレクトリック(KYE)はバンコク東部
ラッカバン工業団地内に第3工場と電装工場を新設しました。
拡充した第1・第2工場と合わせ、生産可能台数を
年間270万台に引き上げています。
タイ工場を重要な生産拠点として、各国で需要が高まる
省エネエアコンの供給を進めています。

同社の2018年(3月末決算)業績は売上92億1600万バーツ、
純利益7億1900万バーツでした。