フィリピン労働雇用省はジョリビーにさらなる雇用契約を求める【フィリピン:外食サービス】

フィリピン労働雇用省は、毎年3,000人の労働者を正規契約に
するとコメントしたフィリピンの人気ファーストフード会社
ジョリビー・フーズ・コーポレーション(JFC)の取り組みに
対してまだ評価していません。

労働雇用省では、ジョリビー・フーズ社が2018年に1,000人の
雇用者を正規契約にしたが、さらに労働契約締結を進めるべきと
しています。
複合財閥、SMグループなどは年間10,000人を正規契約している中、
同社の取り組みはまだ不十分と判断しています。

フィリピン労働雇用省では2019年に労働法遵守検査を強化し、
大手飲食チェーンJollibee社や通信大手PLDT社などを含む
「労働契約をさらに増やすべき企業のリスト」を作成しました。

ジョビリー・フーズ・コーポレーション(JFC)は
華僑のトニー・タン氏が率いるフィリピン最大規模の
外食チェーンレストランです。
2018年現在、フィリピンの他にアメリカ、香港、ベトナム、
インドネシア、ブルネイ、サウジアラビア、カタール、クウェート、
シンガポール、バーレーン、UAEに進出しています。
創業は1975年で元々はアイスクリーム店でした。
フィリピンに1287店舗、フィリピン以外国に161店舗を
構えています。

同社はジョリビーのほか、ピザ系チェーンのGreenwich、
中華料理系チェーンのChowking、ケーキ専門店チェーンのRed Ribbon、
焼き鳥チェーンのMang Inasal、フィリピンでのDelifrance
フランチャイズなどを運営しています。
2017年業績は売上1315億7700万ペソ、純利益71億900万ペソでした。