インドネシアのエネルギー企業、メドコ・エナジーは英国企業を買収【インドネシア:エネルギー】

インドネシアのエネルギー企業、メドコ・エナジー・
インターナショナル(MEDC)の子会社であるメドコ・エナジー・
グローバルM社は、英国上場の石油・ガス大手オフィア・エナジー
を5億1100万USドルで買収する契約を締結したとしています。

メドコ・エナジー・インターナショナル(MEDC)では
今回の買収により東南アジア大手民間石油ガス企業としての
地位がさらに強化されるとコメントしています。

メドコ・エナジー・インターナショナル(MEDC)は1980年に
設立され、1994年には石油・ガスの探鉱・開発事業を
展開する企業としてインドネシア証券取引所(IDX)に
上場しました。

本拠地はジャカルタで、インドネシア国内外に様々な
石油・ガスの探鉱・開発権益を保有し、石油と天然ガスを
生産しています。
国内事業展開は西端のアチェ州から東端のパプア州に及び、
国外では米国、北アフリカ、中東、東南アジアで
事業展開しています。

2007年に三菱商事が3.5億USドルを掛けて株式の20%を
取得しましたが、2017年に全保有株13億3,000万株を
売却しました。
出資比率を20%から10%程度に引き下げていましたが、
事業戦略の見直しの一環として放出を決定しました。

今回の買収完了後、メドコ・エナジー・インターナショナル
(MEDC)は東南アジア有数のエネルギー企業になる見通しです。
2017年業績は売上12兆3867億ルピア、
純利益2兆198億ルピアでした。

2018年時点でのメドコ社の原油生産量は85,000boepd、
オフィア社の25,000boepdを合わせると11万1000boepdと
なります。
(boepd:barrel oil equivalent per day)