アナンダ・デベロップメントは2019年に10プロジェクト【タイ:不動産】

アナンダ・デベロップメント(ANAN)は2019年に
380億バーツ相当の新規10プロジェクトを開発すると
発表しています。
また、新規投資合計200億バーツのうち120億バーツを
建設費用に、残り80億バーツは未開発不動産購入に
使用する予定です。

最高経営責任者のChanond Ruangkritya氏は、
新規コンドミニアムプロジェクトは8つあり、
そのうち7つは三井不動産との合弁事業を通じて開発すると
しています。
また、低層住宅プロジェクト2つは独自開発としています。

2019年最初のプロジェクトとしてサパンクワイ地区に39階建て
1,119戸のコンドミニアムを開発します。
総プロジェクト価値380億バーツのうち87%は中~高級層向けの
コンドミニアムをメインとし平米単価15万バーツ以上と
しています。

残り27.4億バーツ(13%)は2つの低層住宅プロジェクトに
割り当てられます。
販売価格は1戸数当たり700万バーツ前後となる見通しです。

アナンダ・デベロップメント(ANAN)は大量輸送交通機関の
駅周辺でコンドミニアム開発を進めるというポリシーに
まだ大きな可能性があるとしています。
同社によれば、大量輸送交通システム沿線には2018年時点で
87駅があり、その数は2024年までに240駅まで増加すると
予測されています。

また、同社は2013年にシンガポール系のアスコット社と
提携し、コンドミニアムプロジェクトとは別に
5つのサービスアパートメントプロジェクトを
Somerset Rama9、Ascott Embassy Sathorn、Ascott Thonglor、
LYF Sukhumvit8、Central Pattaya Beach地区で開発しています。
サービスアパートメント事業からの収益は2020年までに
17億バーツに達すると予測されています。

同社は未販売物件として160億バーツ相当の在庫を
保有していますが、2019年年末までに60億バーツまで
削減できると見込んでいます。
2019年の売上予測は前年比14%増の360億バーツと
しています。