急成長を続けるインドネシアEコマース市場【インドネシア:Eコマース・ITサービス】

2018年インドネシアのEコマースは同国の小売売上高全体の8%を
占めています。
2023年までには18%に達する見込みです。
インドネシアの電子商取引市場規模は2018年には130億USドルと
推定され、過去2年間で年間50%の成長が見られました。

東南アジア最大の経済圏におけるEC市場は中国EC市場同様の
成長軌道をたどり、今後5年間で少なくとも
年間+32%ペースで拡大していき、2023年には520億USドルに
達する可能性も出てきています。

これはインターネットアクセスの向上だけでなく、
インターネットユーザー数の急増もその一因となっています。

インドネシアは2019年現在、中国の5年遅れで進んでいると
されています。
2018年12月に発表されたGoogleとシンガポールTemasekによる
調査では、インドネシアのEC電子商取引市場規模は、
2018年に122億ドル、2025年に530億USドルとなる見通しです。

調査回答者の65%が過去1年以内にオンラインショッピングを
始めたばかりであり、電子商取引が時間の経過とともに主な
買い物方法になると大多数の人が信じています。

インドネシアには1億9500万人のスマートフォンユーザーに
対し、まだ約3千万人のオンラインショッパーしかいませんが、
今後急速に成長していくマーケットであるとしています。

スマートフォンの普及、データコストの低さ、
および銀行口座を持つ人々の増加が、Eコマースの継続的な
成長を実現するための重要要因となっています。
インドネシア人口の銀行口座保有率は2011年の20%に対し、
2018年は約49%に増加しています。

インドネシア国内EC市場はまだ明確なトップシェアプレイヤー
がいない状況です。
電子商取引の売上の大部分はLazada、Shopee、Tokopedia、
Bukalapakの4社が占め、大手各社がそれぞれ市場の20~30%を
占めています。