ビール大手のマルチ・ビンタン・インドネシア、企業解説【インドネシア:飲料】

マルチ・ビンタン・インドネシア(MLBI)はビンタンビールや
ハイネケンの製造販売をメインとする飲料メーカーです。

2018年業績は売上3.64兆ルピアで前年3.38兆ルピアと比較して
7.6%増となりました。
売上の増加に伴い、2018年には売上原価が前年比6.3%増加して
1.18兆ルピアとなりました。
しかし、純利益は1兆2,200兆ルピアで前年1兆3200億ルピアと
比較して7.35%減でした。

マルチ・ビンタン・インドネシア(MLBI)は
イスラム教国家でありながらインドネシア国内で
ビンタンビールなどを販売しています。

インドネシアの旧宗主国であるオランダ発祥の
ハイネケングループに属しています。
オランダ植民地時代に作られたハイネケンの製造工場で
造り始められたため、味やボトルデザインが似ています。

同社取締役、Bambang Britono氏は、2019年もビール・
非ビールカテゴリーの売上成長は続けて楽観的見通しである
とコメントしています。

売上比率の98.6%または3.65兆ルピアは、
インドネシア国内売上から来ています。
一方、残りの1.3%、492億ルピアは輸出販売によるものです。

アルコール製品の売上は3.26兆ルピアで、
売上に占める割合は89.4%でした。
一方、ノンアルコール製品の売上は385億ルピアで
売上割合10.5%になっています。
同社は飲料カテゴリーの多様化を進めています。