製パン大手、ニッポン・インドサリ・コーピンドは8000万株自社株買い【インドネシア:食品】

インドネシアの製パン大手であるニッポン・インドサリ・
コーピンド(ROTI)は2018年7月~9月までにおよそ8000万株、
7,966万株の株式を買い戻ししたと発表しました。

7,966万株は自社株の12.87%、あるいは全額払込資本金の
10%に相当するとコメントしています。
今回の株式買戻しによって、長期的に会社の資本を
管理する上で柔軟性がもたらされると見込んでいます。

2018年1月~9月期の業績は売上1兆9840億ルピア、
純利益1010億ルピアでした。
2017年業績は売上2兆4911億ルピア、
純利益1459億ルピアでした。

同社はフィリピンにも進出しており、同国での売上は
2018年9月時点で603億ルピア、前年同期の321億ルピアから
88%増加しました。
売上構成は白パンが76%の1.5兆ルピア、甘いパン:
8453億ルピア、ケーキ:8850億ルピア、その他が
5090億ルピアとなりました。
モーダントレードが売上の64.7%、残りが
トラディショナルトレードとなりました。

ニッポン・インドサリ・コーピンド(ROTI)社は、
1995年にインドネシアのサリムグループ、
ヤップグループおよび日本企業の日商岩井、
敷島製パン等の共同出資によって設立された
製パン企業です。

Sari Rotiブランドのパン・ケーキ類を製造・
販売しています。
1997年にジャカルタ近郊のチカランで最初の
製パン工場を稼動させ、需要拡大に応じてスラバヤ、
スマラン、メダンにも工場を設置拡大しています。
同社は、ジャワ島、マドゥラ、バリ、ランプンと
いった地域の中間層以上の消費者を販売ターゲットと
しています。