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タイの石油化学大手PTTグローバルケミカルはリサイクルプラスチック工場を建設【タイ:石油化学】

タイの石油化学大手PTTグローバルケミカル(PTTGC)では
Alpla Packagingと提携し、初期予算10億バーツでラヨーンに
プラスチック廃棄物のリサイクルプラントを建設しています。

リサイクル工場はラヨーンのアジア工業団地Asia Industrial
Estateで建設が始まっており、今後18ヶ月で完成予定です。

PTTグローバルケミカル社ではAlpla社と投資詳細を
交渉中であり、合意契約は間もなく発表されると
しています。

Alpla社は、タイのプラチンブリ県でプラスチック包装
ソリューションを提供するオーストリアのリサイクル
会社です。
同リサイクル工場は、ボトル、ストロー、バッグの
プラスチック包装に使用されているポリエチレン
テレフタレート(PET)やポリエチレン(PE)などの
使い捨てのプラスチック廃棄物を処理しています。

ラヨーン新工場の第一段階では生産能力が年間5万トンに
なります。
約35,000トンはPET製品から、15,000トンはPEからの
リサイクルです。

同工場はヨーロッパの基準を満たす最初のリサイクル工場に
なるとしています。
PTTグローバル・ケミカル(PTTGC)では、環境保護のため
プラスチック削減に向けた国際的な流れと政策に従い、
食品包装や消費財におけるプラスチック廃棄物の
リサイクルプラント建設を進めています。

今後、同工場ではリサイクルされたプラスチック製品を
食品、飲料、消費財のリサイクル製品が許可されている国へ
輸出します。
タイ国内では規制があり食用品へのリサイクルパッケージ
使用が禁止されています。

またタイは埋立地と沖合で管理されていない使い捨て
プラスチック廃棄物を大量に抱えており、
同社ではこの問題に対処していく方針です。
今後5年間で使い捨てプラスチックをゼロにし、
包装製品を再生するためにバイオプラスチックに
注力するとしています。

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