インドネシア大手小売マタハリ・プトラ・プリマはディズニーと提携【インドネシア:小売】
インドネシア大手の小売業者マタハリ・プトラ・プリマ
(MPPA)では、アメリカのメディア大手ウォルトディズニー
カンパニーインドネシアと、インドネシア全土の小売店で
展開される新しいマーケティングキャンペーンを開始すると
発表しています。
同契約に基づき、Hypermart、Primo、Foodmart、Hyfreshを
運営するMatahari Putra Prima系列店舗で販売されている
果物や野菜などの袋にディズニーのキャラクターが入った
パッケージを使用し、キャラクターデザイン使用料
ロイヤルティーを支払います。
ディズニーグッズの衣料品、玩具、文房具もすべての店舗で
入手できます。
同契約は3年間としていますが、長期的に3年を超えて
延長する見通しです。
同キャンペーンにより、年間+約20%の店舗訪問数または
顧客トラフィックの増加を目標にしています。
2020年の計画として、同社は1400~1500億ルピア
(1000~1100万ドル)の投資を割り当てる予定です。
既存店舗を最大限に活用し、製品の選択性を高めると
しています。
インドネシアには105箇所のHypermartアウトレットと
27箇所のFoodmartアウトレットがあります。
2018年業績は売上10兆6920億ルピア、
純利益-8982億ルピアでした。
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