1. HOME
  2. ブログ
  3. インドネシア
  4. ペルフタニ社、石炭の代替物として発電所におがくずを提供【インドネシア:エネルギー】

ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

ペルフタニ社、石炭の代替物として発電所におがくずを提供【インドネシア:エネルギー】

国営林業会社ペルフタニPerhutani社は、西ジャワ州スカブミ郡ペラブハン・ラトゥと
中部ジャワ州レンバン郡の石炭火力発電所(PLTU)の一部燃料として、
おがくずを供給する予定です。

国営電力会社PT PLNの子会社であるインドネシアパワーPT Indonesia Powerと
PTジェネレーションジャババリPT Pembangkitan Jawa Baliと、
おがくず調達のための協力協定を結ぶ予定です。

Pelabuhan Ratu発電所用のおがくずは、
スカブミ地区周辺のバイオマスクラスターから調達する予定であり、
毎年11,500トンのおがくずを生産することができます。

そのため、供給を増やすために、スカブミ地区レンコンサブ地区に
バイオマス処理工場を建設する予定です。

社長取締役は、Perhutani社の主要事業は伐採と松脂の
タッピング活動が中心であったため、
バイオマス調達の事業が新たな収益源になることを期待していると述べました。

エネルギー市場は、林業分野における新しいビジネス市場の
ブレークスルーであると同氏は指摘します。
エネルギー部門への長期供給の確実性は、
市場にサービスを提供する上での付加価値です。

さらに、同社は、インドネシアの新エネルギーや再生可能エネルギーの
開発を支援するために、競争力のある持続可能なバイオマス産業の発展に
取り組んでいます。

また、この試みは、政府が掲げる二酸化炭素排出量の削減目標の達成に
貢献することも目的としているとのことです。
インドネシアは、2030年までに炭素排出量を最大29%削減し、
2060年までに純ゼロ排出量を達成する計画です。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

月を選択